
1.8L壜利用及び回収に関する調査(2019(令和元)年度実績)集計結果概要
容器包装リサイクル法第18条に基づく自主回収認定容器である、1.8L壜(一升びん)の自主回収状況(利用量ならびに回収量)について、令和元年度に実施した最新の調査の集計結果概要を掲載しました。

びんリユース フォーラム開催
2020年2月4日、京都府京都市で「びんリユースフォーラム」を開催しました。前半には、基調講演や話題提供、事例紹介を実施。その内容をふまえて、後半は、びんリユースシステムが未来をどう作っていけるかなどについて、市民・行政・事業者による議論が行われました。

回収拠点マップを活用した官民連携寝屋川市でリユースびん回収促進を開始
2020年2月4日から、寝屋川市のWebサイトにびんリユース回収拠点マップのリンクが貼られ、市民が直接回収拠点マップ登録店に持ち込むことができるようになりました。

1.8Lびんの現状と課題をまとめた『一升びんガイドブック』公開
日本酒造組合中央会は、リターナブルびんの代表格である一升びん(1.8Lびん)の歴史や回収システム、リユースの現状と課題についてまとめたガイドブックを作成しました。リユースびん全体の回収システムを維持するためにも、1.8Lびんの回収率向上が非常に重要です。全頁をPDFファイルにて掲載していますので、ぜひご活用ください。

日本酒造組合中央会による1.8Lびん再使用率向上の取り組み
日本酒造組合中央会では、1.8Lびん(一升びん)のリユースシステムを維持し、再使用率向上のための方策を検討するための調査研究に、平成26年度より取り組んでいます。消費者アンケート、酒造メーカーへのヒアリング、自治体における回収の実態調査など、平成26〜28年度の調査研究の概要をご紹介します。

リターナブルびんとは?ページ内容を更新
「リターナブルびんとは?」に、リターナブルびんについての説明と、サイト内の各コンテンツのご案内を掲載しました。リターナブルびんポータルサイトを初めて訪問された方、リターナブルびんについて知りたい方は、ぜひ最初にこちらのページをご覧ください。

リターナブルびんは、返却、詰め替えをすることによって、何度も使用できる容器です。
リターナブルびんはワンウェイびん(1回だけ使われて廃棄されるびん)に比べて、CO2を大幅に削減する効果があります。
このサイトは、広く皆様に、リターナブルびんを使った商品を知っていただくために、開設されました。
日本には100年以上も昔から、一升びんやビールびん、牛乳びんに代表されるリターナブルびんがあります。回収されたびんは、洗浄・殺菌を経て再び中身が詰められ、くり返し使われますので、ごみにならず、原料や製造エネルギーの節約にもなるので、環境にもっとも優しい容器として注目されています。
消費者のライフスタイルや流通の変化などによって需要が減少傾向にあったリターナブルびんですが、近年、環境面でのメリットが改めて見直されています。
このポータルサイトは、リターナブルびんに関する企業・商品情報、NPOなど消費者団体による
取組み内容、データなどをご覧いただけます。
暮らしの中でCO2削減に向けて、リターナブルびんを考えてみてはいかがでしょうか。


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