
びんリユース シンポジウム2022を開催
2023年3月23日(木)日本ガラス工業センター 地下会議室にて、びんリユース推進全国協議会主催で「サーキュラーエコノミーから見たびんリユース」をテーマに、市民・行政・事業者などのステークホルダーが一堂に会して考えるシンポジウムを開催しました。当日、事例紹介で使用された資料を掲載しました。

1.8L壜利用及び回収に関する調査(2021(令和3)年度実績)集計結果概要
容器包装リサイクル法第18条に基づく自主回収認定容器である、1.8L壜(一升びん)の自主回収状況(利用量ならびに回収量)について、令和3年度に実施した最新の調査の集計結果概要を掲載しました。

1.8L壜再利用事業者協議会が
「再使用に配慮した1.8L壜自主ガイドライン」を策定
環境適性に優れた1.8L壜をリユースし続けるためには、1.8L壜が共用のリターナブルびんとしてリユース可能な状態で出荷される必要があります。そのための「再使用に配慮した1.8L壜自主ガイドライン」を策定しました。

びんリユース シンポジウム2021 開催
2022年3月17日(木)日本ガラス工業センター 地階会議室にて、びんリユース推進全国協議会主催で「びんリユースがつくる未来の可能性」をテーマに、市民・行政・事業者などのステークホルダーが一堂に会して考えるシンポジウムを開催しました。

So Blue Actionプロジェクト
日本ガラスびん協会・東京壜容器協同組合・びんリユース推進全国協議会・富士ボトリング株式会社と連携して、Eコマースと自治体の資源物収集システムを融合させた、地域循環共生圏での官民連携によるサーキュラーエコノミーモデルである、新たなガラスびんリユースモデルを構築するための実証事業として、富士ボトリング株式会社が自社の初ブランドとして発売した、「足柄聖河」(リターナブルびん入りミネラルウォーター)を2022年4月15日から東京23区限定のEコマースによる販売を開始しました。

「ガラスびんリユースシステムのライフサイクル分析」報告書を掲載
2021年7月27日、ガラスびん3R促進協議会が実施した「ガラスびんリユースシステムのライフサイクル分析」の報告書を抜粋し、掲載いたしました。

びんリユースシステムLCA調査・分析報告発表会を開催
2021年3月5日、ガラスびん3R促進協議会主催の会員向けLCA調査・分析報告発表会を開催しました。びんリユースシステムの環境優位性の数値化と訴求のため、ガラスびんをシングルユース、リサイクル、リユースした場合のLCA調査・分析の報告のほか、講演などが行われました。

日本酒造組合中央会 消費者啓発動画「地球環境に優しい日本の伝統酒類容器 一升びん」を作成
日本酒造組合中央会は、代表的なリターナブル容器である一升びんについての消費者を対象とした啓発動画を作成しました。

びんリユース フォーラム開催
2020年2月4日、京都府京都市で「びんリユースフォーラム」を開催しました。前半には、基調講演や話題提供、事例紹介を実施。その内容をふまえて、後半は、びんリユースシステムが未来をどう作っていけるかなどについて、市民・行政・事業者による議論が行われました。

回収拠点マップを活用した官民連携寝屋川市でリユースびん回収促進を開始
2020年2月4日から、寝屋川市のWebサイトにびんリユース回収拠点マップのリンクが貼られ、市民が直接回収拠点マップ登録店に持ち込むことができるようになりました。

1.8Lびんの現状と課題をまとめた『一升びんガイドブック』公開
日本酒造組合中央会は、リターナブルびんの代表格である一升びん(1.8Lびん)の歴史や回収システム、リユースの現状と課題についてまとめたガイドブックを作成しました。リユースびん全体の回収システムを維持するためにも、1.8Lびんの回収率向上が非常に重要です。全頁をPDFファイルにて掲載していますので、ぜひご活用ください。

日本酒造組合中央会による1.8Lびん再使用率向上の取り組み
日本酒造組合中央会では、1.8Lびん(一升びん)のリユースシステムを維持し、再使用率向上のための方策を検討するための調査研究に、平成26年度より取り組んでいます。消費者アンケート、酒造メーカーへのヒアリング、自治体における回収の実態調査など、平成26〜28年度の調査研究の概要をご紹介します。

リターナブルびんとは?ページ内容を更新
「リターナブルびんとは?」に、リターナブルびんについての説明と、サイト内の各コンテンツのご案内を掲載しました。リターナブルびんポータルサイトを初めて訪問された方、リターナブルびんについて知りたい方は、ぜひ最初にこちらのページをご覧ください。

リターナブルびんは、返却、詰め替えをすることによって、何度も使用できる容器です。
リターナブルびんはワンウェイびん(1回だけ使われて廃棄されるびん)に比べて、CO2を大幅に削減する効果があります。
このサイトは、広く皆様に、リターナブルびんを使った商品を知っていただくために、開設されました。
日本には100年以上も昔から、一升びんやビールびん、牛乳びんに代表されるリターナブルびんがあります。回収されたびんは、洗浄・殺菌を経て再び中身が詰められ、くり返し使われますので、ごみにならず、原料や製造エネルギーの節約にもなるので、環境にもっとも優しい容器として注目されています。
消費者のライフスタイルや流通の変化などによって需要が減少傾向にあったリターナブルびんですが、近年、環境面でのメリットが改めて見直されています。
このポータルサイトは、リターナブルびんに関する企業・商品情報、NPOなど消費者団体による
取組み内容、データなどをご覧いただけます。
暮らしの中でCO2削減に向けて、リターナブルびんを考えてみてはいかがでしょうか。


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