消費者に対するリターナブルびんに関する実態調査
実施年度 | 平成16年度 |
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受託団体・実施体制 | (財)食品産業センター |
調査内容 | <消費者インターネットアンケート調査(回答数1,101)> (1)リターナブルびんかワンウェイびんかの区別 「全て区別できる」(6.5%)、「おおむね区別できるが、区別できないものもある」(49.0%)、「ほとんど区別がつかない」(33.3%)、「全く区別できない」(11.3%)、なお、年齢が低くなるほど区別できる割合が低くなる傾向が見られ、特に20代では区別できる割合が3割に満たない。 (2)リターナブルびん入り商品の優先的購入の有無76%が「リターナブルびん入り商品を優先的に購入することはない」と回答している。なお、年齢が高くなるほどリターナブルびん入り商品を優先的に購入する割合が高くなる傾向にある。リターナブルびん入り商品を(意識して)優先的に購入する理由としては、「ごみを増やさないため」「資源を有効利用するため」など環境問題を意識した回答が半数(88件中44件)を占めた。次いで「ビール・日本酒はびん入りの方が味がいい」、「牛乳配達を利用している」、「生協が扱っている」、「自治体・学校による回収システムがある」等の回答が多い。また、わずかではあるが「販売店による返金システムがある」とした回答もあった。 |